「今日は、イブなのにつぶれてしまったけど

 みんな明日は休みなので早く帰りたいんですよ。」

自分が思っていることを言った。

「ほぅ、君もそうなのかな?」

「はい。娘が家にいるもので一緒に過ごしたいですよ。」


暖かい部屋の中で娘と一緒にチラシを見ていた。

パパ〜サンタさんに今年これをもらう〜。

と娘の声

娘は、モモちゃん人形を指さして言った。



「はっはっは。そうか。それなら、最後のひとがんばりだ。

 これ書類ね。」

うつむいていた自分の手の上に、ぼさっと書類を手渡された。


時計の針は6時をまわっていた。
2008.01.05 Sat l 短編小説 l COM(0) TB(0) l top ▲

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