勇気を 最後に くれたのは 君だったのに・・・

なんで

こんなことになったの?




たいよう が 夕陽に 変わり

僕たちに 最後の 挨拶 を 告げていた


辺り は 暗くなり 公園には

僕たち 二人 以外 

誰も いなくなっていた


「今日は大事な話があるんだ。」

友達が僕の目を見ずにいった。

「何?」

最近、ぼっーとする姿が

目立っていたので悩み事があるのは

分かっていた。

「みんなにも言ってないんだけど・・・

 明日の朝に引っ越すんだ・・・。」

星も出ていない空を眺めながら

そういった。

一瞬何もない空間が支配した。

「えっ、嘘だろ?なんで・・・?明日って・・・。」

夢であってほしい・・・。その思いを込めて

そう聞き返した。

「ううん、嘘じゃないよ・・・。明日の8時に

 引っ越すんだ・・・。」

僕は、ただ愕然とした。

小学校から一緒にサッカーをはじめて

中学校に入っても一緒にサッカーを

やろうって言っていたのに・・・


強い 夜風が ビューン ビューン

と 吹いてきた
2008.01.03 Thu l ワンフレーズ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日、また夢を見たんです。

誰にでもある単純なこと


夢は続いていた・・・

途中でとぎれることなく

それを現実に引き込むかのように

続いていた・・・


確かその日は雪が降っていた。

天気予報では、晴れると言っていたのに

雪だったんだ・・・

そこから何かを感じていた

何もない毎日を繰り返していた

僕にとっては特別なことだったのかもしれない・・・


夢の中で

誰かが叫んでいる・・・

助けを呼んでいるのか いや、違う。

争っているのか いや、違う。

言っても届かないから

叫んでいるだけ・・・

そんな声で叫んでいた。
2007.12.31 Mon l ワンフレーズ l COM(0) TB(0) l top ▲
誰かが 言っていた あの言葉・・・

あの時 僕に 言ってくれた あの言葉・・・

今の 僕は ホントに 変われたかな・・・


太陽が 燦々と 照っていた 

とても 暑い 誰もが そう思うだろう


そんな時だ 帽子を かぶっている 人 がいた

こんな 街中で 日も あたらないのに

ただの帽子ではない

アニメ など の マジシャンが かぶっている

シルクハット? と言うのだろうか

それを かぶっている

服 は 半袖なのに・・・

どうみても 服 と あの 帽子が 不釣り合いだ

そんなことを 考えていると

帽子の 男が 横を すぎていった 

深く 帽子を かぶっていたので 

顔 は 見えなかったが 何かが おかしい・・・
 
僕 の 足は 男が 歩く方向 を いつの間にか 向いて歩いていた


数分ほど 歩くと 男は 立ち止まり 

小さな 公園 の 方に 入っていった


河原公園・・・・? その 文字が 目に 入った

覚えているような 気もするが どこか 不鮮明 だった


僕は 公園に 入るのを 拒んで いたの だろうか

そんな 気持ちに なった


しかし、 足は 止まらず 男を 追跡 していた


男 は こっちを 振り向き イスに 座った

僕の 存在に 気がついたのだろう 会釈 を してきた

不意の 行動だったので ぎこちない 会釈を 返した


しかし 足は 止まらない かった

そして 男の前に 立ち止まり 

「マジックを教えてください!」

わけもわからず、そういっていた

「僕は、マジシャンじゃないんで・・・マジックは教えられないよ。

 この帽子で勘違いしたのかな?」

初めてしゃべるはずなのに 何も 僕に 疑問を 持たない 返事が かえってきた

その時の 僕の 表情は たぶん 垢抜けて いただろう

「この帽子のおかげで君にあうことができた。感謝するべきだね。」

はっと、僕は 我に 帰った。

「そうなんです。その帽子で勘違いして・・・・。」

無我夢中で いった。

「変わりたかった。身に付けていたのは・・・

 それだけ・・・みんなと違うことがしてみたかった・・・。

 ただそれだけ・・・。」

男は そう悲しそうに いった。

「・・・・。」

沈黙 が 走った。

「でも、分かってるんだ。変わろうとしないと変われないって・・・

 まず、一歩目を踏み出して、次に二歩目を踏み出す。

 それが・・・大事なんだって。」

僕の 男に ついて きた 行動が 頭を よぎった。

そして

「また、会えますか?」

という 言葉を 発して いた。

「えぇ、いつでも・・・・・。」

男は 帽子を 脱いで 軽く 会釈を した。

そのとき に 顔を みることができた。

そう

その 男は 僕と 同じ年 ぐらいの 人だった。

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2007.12.28 Fri l ワンフレーズ l COM(0) TB(0) l top ▲
ゆっくりと時は過ぎていっていた・・・・・・

僕は、気づかなかっただけで・・・

変わっていたんだ・・・



そう、あれから10年の月日が経っていたんだ・・・

高校2年の時に

大学に進学することを親に勧められていたが

「ミュージシャンになりたいんだ!!」

と言って家を飛び出した。

古いボロ屋が建っていたところには、新築されたばかりだと思われる

家が建っていたし、幼なじみの家には昔ではみたこともない車が置いて

あった。もう・・・いいたくはない。

なぜなら、自分がホントに蚊帳の外にいたみたいだったからだ。

あれからホントに変わってしまった。

でも、僕は戻ってきた・・・

外の世界が何も分からないまま家を飛び出したのに・・・戻ってきた・・・


今、僕は家に向かってあるいてそんなことを思い出していた。

外では、雪が一面を覆っていた。家の近くを通ると

TVの音と一緒に、今日の最後の締めくくりの人って和田アキ子さん?

という声が聞こえた。

そうか、今日は大晦日だったな・・・

そのことを筆頭に

親ともあれからずっと連絡を取ってなかったな・・・

友達とだけでも連絡をとっておけばよかったかな?

あれから友達はどうなったんだろう?

みんな就職について真面目に働いているのかな?

それとも結婚して幸せな暮らしをしてるのかな?

今、帰ったら親になんていわれるだろう・・・

たぶん、ドラマみたいに親父にはたき倒されるだろうな・・・

親父とお袋元気にしてるのかな?

「はぁ・・・・・・。」

ため息が声にでた。

今までの行動を考えると自分の考えがいかに甘かったかを

世間の中で思い知らされたからだ。

と考えているうちに家の玄関の前についた。


どうやって入ろう・・・

「はぁ・・・・・。」

また、ため息をついた。





「でも、ここまできたんだ覚悟を決めないとな。」

自分に言い聞かせるように言った。




「いくぞ!」

自分に気合いをいれた。


「ただいま。」

と言いながら引き戸をあけた。

その声と動作は懐かしさを僕に与えてくれた・・・・。
2007.12.27 Thu l ワンフレーズ l COM(0) TB(0) l top ▲